XML Metadata Interchange (XMI)

望ましい「標準規格」とは、多くの人に選ばれ使われるようなものです。 Andrew S. Tanenbaum

多くのユーザから「XMI サポートしてほしい」という要望が出ていました。 そのため、ベータ版として、クラス図でのみ、コマンドラインから -xmi フラグ付きで試用できるようにしました。ANT タスクからも、同様に使うことができます。

Modeling Portalの説明によると、 XMIを使えば、理論的には異なるプログラム間でデータのやり取りが可能です。

例えば、以下のような「3つのクラスがある、クラス図」を XMI ファイルに出力すれば、他の UML ツールに同じクラス図をインポートすることができるはずです。

🎉 Copied!

@startuml
class class1 {
  field
}
class1 - class2
class2 - class3
@enduml

しかし、残念なことに、"まったく同じ"ファイルを使う、ということは難しいでしょう。 なぜならば、

もし、両方のツールを使っていて、同じようなファイルを複数管理するようなことをしているなら、次のような提案をしてみると良いでしょう。

PlantUML なら、フリーライセンスですよ :-)

上記のような現実があるので、PlantUML では3つのフラグを提供しています。
  • -xmi : クラス図のみ、クラス間のリレーション抜きの状態で出力できます。これは一番ベーシックな形式なので、多くのツールで使用できるでしょう。
  • -xmi:argo : ArgoUML
  • -xmi:star : StarUML
注意:この機能はアルファ版で、実用するには多くの問題があるでしょう。 なにかあれば、改善のためにフォーラムに情報を投稿をしてください。

最新情報:現在この機能は使える状態であり、次のフラグを使用します。


Privacy Policy      Advertise