テーマ

Brett Schwarzの作ったテーマを受け継いで、いくつかのテーマをメインコアライブラリに追加しました。

これらのテーマはライブラリに含まれているので、追加のインストールなしで、すぐに使うことができます。 !themeディレクティブを使用します:

🎉 Copied!

@startuml
!theme spacelab
class Example {
  Theme spacelab
}
@enduml

🎉 Copied!

@startuml
!theme spacelab
a -> b
b -> c
@enduml

利用可能なテーマの一覧

利用可能なテーマを確認できるウェブサイトがあります:

PlantUMLライブラリで利用可能なテーマの一覧を、表示させることができます:

🎉 Copied!

@startuml
help themes
@enduml

テーマに含まれるプロシージャによるメッセージの色指定

一部のテーマには、メッセージの色を指定するためのプロシージャが含まれています:
  • $success("<msg>")
  • $failure("<msg>")
  • $warning("<msg>")

例:

🎉 Copied!

@startuml
!theme spacelab
Bob -> Alice :  hello
Bob <- Alice :  $success("success: hello B.")
Bob -x Alice :  $failure("failure")
Bob ->> Alice : $warning("warning")
@enduml

ローカルテーマ

ローカルのファイルシステム上に独自のテーマを作成することができます。既存のテーマを複製して、独自のテーマを作ることができます。

デフォルトでは、テーマ名がfooの場合、テーマファイルはpuml-theme-foo.pumlという名前です。

ローカルテーマを呼び出す場合、次のディレクティブを使用します:

!theme foo from /path/to/themes/folder

インターネット上のテーマ

PlantUMLのテーマを、外部のレポジトリに公開することができます。

テーマファイルは同様の規約で命名します。テーマ名がfooの場合、puml-theme-foo.pumlとしてください。

リモートリポジトリ上のテーマを使用するには、次のディレクティブを使用します:

!theme amiga from https://raw.githubusercontent.com/plantuml/plantuml/master/themes

興味深いテーマがあれば、メインコアライブラリに追加しますので、プルリクエストを出してください。


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